木工用ラフィングビット

昨日、雨の中川SUPトレーニングしたら、本日はやっぱり怠い。

左の兼房のスパイラル・ラフィングビットが、やや切れ止んできたので、アリババで中国製ビットをとってみた。よくある金属用のエンドミルじゃなくて超硬の木工用です。

重切削にはもうストレートビットなんて怖くて使えません。

波々タイプは兼房にもあります。素人考えでは波の方が切削力は高そう。

波タイプは筋が出ますが、ミクロンの世界でアリ組には全く問題はない。

兼房も段は出来ます。

こんな感じで倣い加工で使います。今回は山桜、深さ20㎜なので2回に分けて切削。機械送りならば1回でも可能だし、刃の先端だけ摩耗することもないが、手送りだと安全な方が良い。

切粉も違います。波々は粉になります。矢張り波々の方がスムーズに切れます。

問題は価格です。兼房は1本が電動工具が買える¥25000。中国製は送料込み¥3000ちょっとです。1週間ほどかかりますけど。耐久性は分かりませんけが、超硬なら問題ないと思います。

ケースが洒落てて取り出しもスムーズ。中国製の安かろう・悪かろうは終わりつつあります。日本もたどってきた道。6mm軸も何本か買っておこう。

大丈夫かな日本の製造業?


連休後半

は、北米用のネットショップを作っていた。写真は探すより撮り直した方が早いと考えた。

写真は北窓採光で逆光気味で撮影している。これが一番良い。

キャンプ用のシートで補助光を当てていたが、アマゾンで照明を購入。中々良い。

カメラマン氏が言うには、ストロボをマニュアル設定して使えば十分との事でしたが、それも面倒でした。

良い感じで光が廻っていると思う。


連休前半

予報が外れて本日は晴れ。

一昨日、鎌倉からN夫妻が来られたので、まずは木馬で練習。

同級生の「酒肴 都築」へ。

あんた、しゃべり過ぎやで!

そして今年もやって来たモンサンミッシェル。

今年は、干潮が19:30。潮廻りが悪いです。17時ごろから気の早い連中が・・・・

お馬とゴルファーもいる。

私は少々二日酔いの上に、獲物も少なかったので早々と切り上げた。

19時を過ぎても頑張る人たち。

いつもの埠頭でキャンプ。

個のイワシは、大漁の釣り客から頂いた。

「俺を忘れるな!」

珠洲の七輪が活躍します。多分、この工房も2度3度と被災している。

Kちゃんは矢張り最後は鍋。

夜は更けてゆくのでありました。

そして朝、太公望たちの熱い戦いが開始されます。

私は雨の高速をさっさと帰りました。


固定

四国地方、今年の連休はお天気に恵まれそうにない。

どうせなら自宅にはわせたかった。室温が2~3℃下がるという。

物撮りのレンズが60ミリ・マクロ付なのでツタの固定方法を撮影してみた。

接写はブレ易いので、本来ならば3脚やストロボが必要。ピントの範囲も狭い。

植物もやるもんですね~!

普通の葉っぱが変化したように見えます。牧野先生に聞いてみよう。


ダルい写真撮影

やっと晴れたので、自然光でブツ撮りをしていた。小さいものではないので大変。カメラマンが体力勝負というのが良く理解できます。手を抜けばすぐ分かるけど、キッチリ真面目にもようせん。

毎日ニュースで取り上げられる裏金問題。パー券売って金集めるって、子供には理解できません。なぜにそんなに金が要る?裸一貫で政治家はできるはず。私どものように材料や設備投資が必要なわけでもなし、十分なお給料が出て、諸手当も付くのにな?

夕方、SUPトレーニング。新緑の中、気持ちよく漕げた。


インド人は何故にそれほど飛ばすのか?

夕方雨がやっとあがった。

あと少しインドネタにお付き合いいただきます。

インドではバイクもオートリクシャーも常にフルスロットルです。何故に???
スピード違反の取り締まりがないためか?

思うに娯楽がクリケットぐらいしかないためか?普段、ボーっとしているので運転の時は集中したいのか?

極稀に低速で流している方もおりますが、そんなのに付いて行ったらいつ着くか分からんし。

方向指示器:交差点でもほとんど使いません。そもそも壊れていたりする。右折はドキドキものですが、慣れます。

ニアミス:3車線の高速道路では速い車は全部の車線を縦横に使って追い越します。時には路肩も使います。走行車線を走っていて、遅いトラックを追い越そうと中央車線に入ったら、追い越し車線から突っ込んできた車とニアミス。こちらが余裕を持っていたから良かった。一般的に車は高カーストですから、バイクを轢いても大したことないのでしょう。友人のカメラマン氏は30年ほど前、取材の際「人は轢いてもいいけど、牛はいかん。牛は高いから。」と言われたそうです。

この牛車は鉄ホイールです。タイヤはなし。タイヤがあると抵抗が増えるんだろうな。完全木製ホイールも見た。ベアリングが付いているのか、単に油をさすのかは確認しなかった。

恐怖の体験:年取ってからすっかり高所恐怖症です。トラックの隊列が遅いので、土の路肩を走っていたらどうやら橋のようです。路肩の幅は50センチ。ガードレールも縁石もなし。草は生えていた。干上がった川に落ちたら確実に死ぬ。本線に戻ろうにも渋滞してるし、アスファルトのギャップでバランスを崩したら元も子もない。集中して遠くを見て何とかやり過ごした。

暴走族:アーメダバードから南下中、スーパーバイクの集団を何度も見た。ニューリッチ層の若者か?200キロ近いスピードで疾走する。インドには峠道は少ないので高速道路で他の車をパイロンに見立ててスリルを味わうのだろう。パトカーもオンボロなのでとても追い付けない。

峠道:は、いや何度かありました。しかし、常に遅いトラックで渋滞しているので、土の路肩を使って追い抜くわけで、全然楽しむには至りません。


難題!

今日も半日パソコンとにらめっこをしていた。肉体労働の方が余程快適。

Etsyはアメリカ発・欧米向けのサイトですが、まだサイトのシステムが整ってないようで、日本語で記入すると変な事になったりします。

そして体格の問題。日本ではテーブル高さは70センチ前後ですが、アメリカの標準はは30インチ・76cmでした。靴も履くしな。ちなみにシェーカー教団のテーブルは68~72cmと低い。粗食で体格が良くなかったのか?これでは椅子とかテーブルは普通には売れませんね。かと言って体格に合わすとなると全体のプロポーションも考えなくてはいけません。

更に写真、私がHPを作った15年ほど前、UPする写真の横幅は640pixelぐらいだったと記憶しているが、現在Pikoiは1000pixel以上でないとUP出来ません。Etsyは2000pixel以上を推奨しています。大元の画像を探し出して加工するのは大変です。在庫は再度撮影する方が早いでしょう。まあ、大きさより写真そのものが大切なのは言うまでもありませんが。さらに言うなら、製品が良くないと話にならんけど。

日本の手工芸品には多少のアドバンテージがあると確信していたが、自信がなくなってきた。


ネットショップを新たに

北米とヨーロッパが中心のEtsyがやっと日本でも出店できるようになった。

本日はその出店作業をやっていた・・・・・・が、どうも他のショップと勝手が違います。よくわからんし・・・・というかボケて来たし。

大体の送料込みで価格を付けて「送料無料」とした。日本は安い国だからいいのではないでしょうか。

しかし、最近の商品写真はきちんと整理されてなくて、どのファイルにあるかさっぱり分からん。しかも、盆などは沢山あってどれがどれやら???

まあ、大事な仕事と思って地道にやるしかない。


地震

伊野町は震度3でしたので大したことはなかったです。

しかし、酒飲んで爆睡していたのに飛び起きたから、それなりに揺れたのでしょう。ユキのほうが大いに反応していた。


製材(木取り)

本日も少し仕事をした。

デスクの制作のために倉庫から山桜を運んだ。これは予備の盤。今回製材したのはこの板の裏でもう少し幅広です。もう、持つのが辛い。台車をかまして搬入。

搬入後は立てて歩かせて動かす。モアイ像も歩かせたという説があるが、地面にめり込むとは思う。

所定の位置で切断してから、辺材や小口を取り除く。

ムラ取りした後の厚みは85ミリ。

4枚に割って19ミリで仕上がった。これは非常に優秀!

通常、割れば乾燥度合いや内部応力等で多少は反るのだが、今回は全くなかった。最初の盤から残ったのは3/5位かな。鋸屑や鉋屑でどんどん消えます。製品になるのは1/4ないだろうな。

マヤ文明で言えば「ジャガー神」でしょうか。